AIインタビュー「うつしみ」for 事業承継

「あの人に聞けば分かる」を、 引き継げる形に。

会社を引き継ぐとき、事業を動かしてきた判断の多くは、経営者とキーマンの頭の中にあります。値決めの基準、取引先との関係、現場の判断、口にされたことのないルールなどです。AIインタビュアーがお一人ずつに「なぜ、そのときそうしたのか」を重ねて聞き、引き継ぐ方がそのまま使える形に整理します。ご依頼は会社を引き継ぐ側からいただき、インタビューに答えるのは現経営者とキーマンの方です。

  • 1回約60分を数回
  • ブラウザだけで回答
  • チャットでも音声でも
  • 設問は会社ごとに作成
例:製造業の現社長・値決めの場面24 / 60 分

最近、見積もりを出さずに見送った引き合いはありましたか。

春に一件。単価は良かったのですが、断りました。

断ると決めたのは、何を見たときでしたか。

図面の公差です。うちの設備だと、歩留まりが読めない数字でした。

歩留まりが読めないと判断する目安は、どのあたりにありますか。

写し取った判断現社長 #01

場面
新規引き合いの見積もり
見たもの
図面の公差と、自社設備の実績
判断
単価が良くても見送る
理由
歩留まりが読めない仕事は、納期の面で既存のお客様に迷惑をかける

デモ動画

経営者とキーマンへのインタビューから判断を取り出し、後を継いだ方がその内容に相談できるようになるまで(オプション機能)を40秒ほどで紹介します。

社長とAIの対話から、値下げ要請に納品日で応じた判断とその理由を写し取り、後を継いだ人が判断の写し身に相談するまでを示すデモ動画です。

社長やベテランの判断、引き継げていますか

  • 「この客先には値下げしない」「雨の翌日は発注を減らす」は、どこにも書いていない。

  • 引継ぎ書に書けるのは、手順と担当まで。

  • 聞いておけばよかったと気づくのは、本人が辞めたあと。

インタビューから写し身まで

  1. 01 聞き出す

    AIが、社長やベテラン社員に一人ずつ話を聞く

    記録係が聞けた観点をチェックし、まだ聞けていない判断があれば、作戦係が次の一問を選びます。

    ここ数年で、一番判断に迷った取引は何でしたか。

    A社から5%の値下げを求められたときです。値下げはせず、納品を翌月初めにずらして応じました。

    記録係 聞けた観点をチェック

    • 価格の決め方● 聞けた
    • 取引先との関係● 聞けた
    • 納品日で応じた理由▲ まだ

    なぜ納品日で応じたのかを、まだ聞けていない

    作戦係 次の一問を選ぶ

    • なぜ値下げしなかったんですか?
    • ほかの取引先でも同じですか?

    値下げではなく納品日で応じると決めたのは、A社のどんな事情を見てのことですか。この一問

  2. 02 写し取る

    何気ない答えから、判断の中身を写し取る

    本人にとっては当たり前の一言から、場面、見たもの、判断、理由を取り出します。

    A社は、月末に在庫を持ちたくないんです。納品を月初めにずらせば、値段はそのままで通るんです。

    写し取った判断社長 #01

    場面
    A社からの値下げ要請
    見たもの
    A社は月末に在庫を持ちたくない
    判断
    値下げせず、納品を翌月にずらす
    理由
    相手の事情に合わせれば、値下げせずに済む
  3. 03 写し身にする

    判断を仕事の分野ごとに整理し、あとからも相談できるようにする

    書類で引き継げることと、本人の頭の中にある判断を、仕事の分野ごとに並べてお渡しします。オプションで、写し取った判断から答える「判断の写し身」も作れます。

    価格・取引条件取引先お金・銀行人・組織

    書類で引き継げること手順・台帳・一覧

    価格表、取引条件の一覧取引先台帳、与信の一覧借入の一覧、決算書組織図、担当表

    本人の頭の中にある判断うつしみが主に取り出すもの

    取引先ごとの事情と付き合い方トラブルの前ぶれ銀行との付き合い方若手に任せない仕事

    判断の写し身

    後を継いだ人

    A社から、5%の値下げ要請が来ました。どう返せばいいですか。

    判断の写し身

    これまでは、値下げせず納品を翌月初めにずらして応じてきました。A社は月末の在庫を嫌うからです。今もそうか、まず確かめてください。

    オプション機能です。写し取った判断の範囲の中でしか答えません。

導入の流れ

設問づくりと、聞き取った内容の整理は当社が行います。答える方(経営者・キーマン)は、実際にあった場面を思い出しながら話すだけです。ご依頼は会社を引き継ぐ側からいただき、親族内・役員や従業員・第三者(M&A)など、承継の形は問いません。

  1. 01ヒアリング

    当社が伺います

    業種、承継の段階、引き継ぎたい判断、話を聞く相手を伺います。

  2. 02設問づくり

    当社が作り、ご依頼の方にご確認いただきます

    設問の構成と回数を決め、草案を1回ご確認いただきます。答える方への説明文も当社が用意します。

  3. 03インタビュー(2〜4週間)

    経営者・キーマンが答えます

    1回約60分を、経営者は2〜4回、キーマンは1〜2回が目安です。最初の1回の結果を見て、設問を調整します。

  4. 04整理と報告会

    当社がまとめます

    判断の基準を仕事の分野ごとに整理した記録をお渡しし、報告会で引き継ぐ方にご説明します。

よくある質問

現経営者やキーマンは協力してくれますか

ご本人の納得が前提です。何のために聞き、誰が見るかを伝える説明文を用意します。第三者による承継の場合は、引継ぎの取り決めに組み込む方法もご相談ください。

買収前の検討段階で使えますか

原則として、成約後の引継ぎ期間からのご利用を想定しています。

経営者以外にも聞けますか

聞けます。工場長、番頭役、経理責任者、古参の営業など、事業を支えてきた方に同じ方法で聞けます。

取引先や価格、社員のことなど、機微な情報はどう扱いますか

利用範囲、閲覧できる人、保管と削除の方法を契約で決めます。ご本人が残さないと決めた部分は外します。

キーマンの評価や処遇の判断に使われませんか

引継ぎのための聞き取りなので、評価には使いません。利用目的は契約で定め、ご本人にも事前にお伝えします。

パソコンに不慣れな方でも答えられますか

招待リンクを開けば、あとは音声で話すだけです。スマートフォンやタブレットのブラウザでも答えられます。

料金はいくらですか

対象人数、回数、成果物に合わせてお見積もりします。

うつしみうつしみ for 事業承継 by Simulacra

「うつしみ」は「写し身」のことです。人が積み重ねてきた判断や価値観を対話から写し取り、ほかの人が使える形で残します。

Simulacraは、東京大学 和泉潔研究室(人工知能・エージェントシミュレーション)と連携し、人と社会のデジタルツインを研究するAIスタートアップです。このAIインタビュアーは、対話から個人の価値観と判断基準を取り出し、その人のように考えるAIを作る研究から生まれました。

まずはご相談ください

誰の、どの判断を引き継ぎたいかだけ、お聞かせください。

送信後、2営業日以内に担当からご連絡します。